6月6日（火曜）、岩手県防災教育研修会（岩手県教育委員会主催）がサンセール盛岡において開催され、地域防災研究センターの福留邦洋教授が講師を務めました。

福留教授は、「県内の教育現場における危機管理対処要領の傾向について」という演題で危機管理マニュアル整備の経緯、現在の岩手県内の各学校における危機管理マニュアルの特徴、今後の作成、見直しの留意点などについて述べました。また、午後からはマップマヌーバー（MM）を活用した危機管理マニュアル見直しのための演習の運営にも関わりました。

今回の研修会には岩手県内の小・中学校、高校、支援学校の教職員、市町村教育委員会の指導主事など148名が講義を受講し、演習に臨みました。

※講義の様子に関する写真は、岩手県教育委員会から提供いただきました。