2022年7月27日(水曜)、八幡平市役所において八幡平市教育研究所(市教育委員会)主催の防災教育講座が開催され、越谷信教授、福留邦洋教授、岡田真介准教授、本山敬祐准教授、苗村康輔准教授が講師として参加しました。
越谷教授による「岩手山の火山噴火の特徴と避難計画」についての講義を行った後、図上訓練(演習)を実施しました。図上訓練では、災害時の状況判断を学ぶ観点からクロスロードゲームの概要説明の後、火山噴火活動が活発化した際の警戒レベル引き上げに対する校長の状況判断について各グループで話し合いました。
八幡平市内の小・中学校から29名の教員が受講し、目的・目標の確立(達成すべき目標の設定)、状況の把握、対策案の列挙、比較などについて活発な意見交換やまとめの作業の機会となりました。