中学生が地域防災研究センターを見学しました

7月21日(水曜)に仙台育英学園秀光中学校の中学3年生25名、教員3名の皆さんが本センターを訪問し、越谷信教授や松林由里子助教が解説を行いました。

最初に水理実験施設(Hydro Lab.)において通常の波と津波の違い等について実験装置を用いながら松林助教から説明を受けました。生徒の多くは、初めて見る大型実験装置による波の実験を興味深く見学しているようでした。

続いてセンター会議室では、越谷教授から災害対応カードゲーム「クロスロード」の紹介が行われ、ミニゲーム形式でペット連れの避難所生活などについて体験しました。

限られた時間の中での活動でしたが、中学生の皆さんが災害について考える良い機会となりました。

 

※「クロスロード」はチームクロスロードに制作・著作権のある登録商標(商願番号2004-83439)です。

 

水理実験の見学 クロスロードゲームの体験 クロスロードゲームの解説