第21回地域防災フォーラム 「多発する自然災害と大学の役割」を開催しました

平成31年3月15日、岩手大学復興祈念銀河ホールにて、「多発する自然災害と大学の役割」と題して、第21回地域防災フォーラムが開催され、学外、学内より合計37名の参加がありました。今回のフォーラムは、2部構成となっており、第1部ではセンターの3部門(自然災害解析、防災まちづくり、災害文化)から部門長による活動報告があり、近年の風水害における現地調査や九州北部豪雨被災地における復興状況調査などの研究活動について紹介されました。

第2部では、30年度のセンター活動として「国際防災・危機管理研究岩手会議」、「岩泉町台風災害と学校タイムライン作成」、「岩手県自主防災組織設立・活性化支援事業の取組み」について報告が行われ、最後の質疑応答では地域コミュニティのなかの防災の位置づけや、研究活動の今後の展開などについて、質問や意見などが寄せられていれました。

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