世界各地で発生する災害や紛争からの復興を進める国連では、2015国連防災世界会議(仙台)において、国家間の防災に関する取り決めを記した仙台フレームワークを採択しました。
本フォーラムでは、国連開発計画(UNDP)駐日代表の近藤哲生氏をお招きし、国連における復興支援や都市開発について基調講演をいただくとともに、震災復興にかかわってきた岩手大学の教員らとのパネルディスカッションを行います。
震災復興から学び、後世に引き継ぐべく岩手三陸モデルの構築について、大学の果たすべき役割、多様な参画者の関わりについて議論します。
テーマ:岩手復興モデルの構築-国連防災枠組みと岩手大学の実践-
開催日時: | 2017年2月3日(金) 15:00〜17:30(開場14:30) |
---|---|
開催場所: | 岩手大学教育学部キャンパス内 北桐ホール(定員200名) |
対象: | 一般市民,自然災害研究者,防災関係者,行政関係者,教育関係者,学生等(どなたでも) |
入場料: | 入場料無料(事前申込不要) |
プログラム:
総合司会
越谷 信(地域防災研究センター副センター長、理工学部教授)
第1部 15 : 00~
開会挨拶
南 正昭(地域防災研究センター長、理工学部教授)
学長挨拶
岩渕 明(岩手大学学長)
基調講演「災害リスクとSDGs」
近藤哲生 氏(国連開発計画駐日代表)
第2部 16 : 30~
パネルディスカッション「岩手復興モデルの構築」
コーディネーター 村上 清(岩手大学学長特別補佐)
パネリスト 近藤哲生(国連開発計画駐日代表)
岩渕 明(岩手大学学長)
南 正昭(地域防災研究センター長、理工学部教授)
五味壮平(地域防災研究センター、人文社会科学部教授)
閉会挨拶
問い合わせ先
岩手大学地域防災研究センター
〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5
Tel: 019-621-6843(Fax兼用) E-mail: yoshihir@iwate-u.ac.jp