第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム 「地域社会のレジリエンスとキャパシティ・ビルディング-被災地での岩手大学の実践と検証-」 開催案内

UNWC_logo岩手大学は第3回国連防災世界会議を支援しています。

岩手大学は、震災直後から緊急対応、地域コミュニティの再生、防災教育・研究、なりわい再建の支援、防災・危機管理人材育成プログラムの開発などを実施してきました。復興支援活動の事例を提示し、震災復興に向けた被災地と大学との協働の歩みを紹介して、レジリエントな地域社会づくりについて参加者の皆様と議論し、ポスト2015フレームワークにおける被災地にある大学の役割を議論します。

 

開催日時  2015年3月18日(水) 9:20~11:40(開場9:00)
開催場所  東京エレクトロンホール宮城(宮城県仙台市青葉区国分町3-3-7)601会議室(定員200名)
対  象  一般市民,研究関係者,防災関係者,行政関係者,教育関係者,学生等(どなたでも)
入 場  料  無料  ※事前申込制とさせていただきます(当日参加も受付いたします)

 

無料送迎バスが運行されます(送迎バス案内のページ)

 

プログラム
総合司会:尾中夏美 国際連携室,教育推進機構准教授

9:20 開会挨拶 岩手大学長

9:30 実践活動報告

  1. イントロダクション 緊急対応
    南 正昭(地域防災研究センター長,工学部教授)
  2. 地域コミュニティの再生
    廣田純一(農学部教授)
    奥野雅子(人文社会科学部准教授),佐々木誠(三陸復興推進機構特任准教授)
  3. 防災教育・研究
    土屋明広(教育学部准教授)
  4. なりわい再建の支援
    阿部周一(三陸水産研究センター副センター長)
  5. 防災・危機管理人材育成プログラムの開発
    越谷 信(地域防災研究センター副センター長,工学部准教授)

10:30 休憩

10:40 パネルディスカッション

  • 松岡勝実(教授、モデレーター)
  • 南 正昭(前掲)
  • アーノルド・ホーウィット(ハーバード大学ケネディー政治大学院アッシュセンター長、危機管理プログラム主任)
    ※御本人の急病のため来日を中止することとなりました
  • 近藤哲生(国連開発計画(UNDP)駐日代表)
  • 北後明彦(神戸大学都市安全研究センター長)
  • 奥村 誠(東北大学災害科学国際研究所副所長)

11:40 閉会

使用言語  日本語・英語(日英同時通訳有り)
その他  当日は大変混雑が予想されますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

 

主催・共催  主催:岩手大学
後援:岩手県,盛岡市,NHK盛岡放送局,IBC岩手放送,テレビ岩手,めんこいテレビ,岩手朝日テレビ,エフエム岩手,岩手日報社,盛岡タイムス社
お申込み先  岩手大学地域防災研究センター  〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5
       Tel: 019-621-6448(Fax兼用) Email: rcrdmf@iwate-u.ac.jp

広報チラシ

 

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