地域防災連携会議(第1回地域防災ワークショップ)を開催しました

 地域防災連携会議は、①防災・危機管理エキスパートプログラム作成のため、各分野からのニーズを把握する。②地域防災力向上のため、各防災機関の連携のあり方を検討する。③復興・防災などに関する情報の共有と復興・防災施策の協働化について意見交換を行うことを目的として開催しました。
 会議には、42の防災関連機関の参加がありました。はじめに、堺茂樹センター長より開会の挨拶と趣旨説明があり、続いて、越野修三教授のコーディネートによる意見交換が行われました。会場からは各々の立場に基づいた多様な意見が出され、そのなかで個人としての自由な考えによる忌憚のない意見もみられました。来年度からより実効性のある連携を推進していくため、関係機関が本音で話し合える「場」として、会議の名称を「地域防災ワークショップ」と改めて開催していくことが満場一致で承認されました。引き続き、年1~2回を目安に開催していきます。

 

日時:2013年11月11日(月) 15:00~17:00
場所:岩手大学復興祈念銀河ホール
主催:岩手大学地域防災研究センター
共催:岩手県、岩手医科大医学、岩手県立大学

 

参加機関:計42機関
岩手県、岩手県市町村、盛岡消防本部、陸上自衛隊、東北地方整備局、盛岡地方気象台、東日本電信電話株式会社、東北電力株式会社、岩手県トラック協会、岩手医科大学、岩手県立大学、富士通 等
 1.越野先生コーディネート
越野教授による意見交換のコーディネート

 

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意見交換の様子(陸上自衛隊 第九特科連隊長兼岩手駐屯地司令 南道行 一等陸佐)

 

3.堺先生コメント堺センター長による意見交換を受けてのコメント

 4.集合写真閉会後の集合写真