7月4日(金)、一関第一高等学校いわいホールで、一関第一高等学校附属中学校全校生徒(210名)を対象に、地域防災研究センター客員教授(岩手県立図書館館長)の森本晋也先生が、「震災を生き抜いた子どもたちに学ぶ」と題して、復興教育に関する講話を行いました。
講話では、能登町立小木中学校の防災教育の取組や「釜石の出来事」について紹介しました。また、近年の気温の上昇と大雨の頻度が多くなっていること、一関市の水害リスクについて説明しました。さらに台風災害の気象情報を付与し、災害への準備や避難行動をシミュレーションするミニ演習を行いました。
実施日:2025年7月4日(金)
開催場所:一関第一高等学校附属中学校
講師:地域防災研究センター客員教授(岩手県立図書館館長)森本晋也
参加者数:210名