東日本大震災津波から14年。震災後に生まれた世代、記憶にあまり無い世代が増えてくる中、教訓を未来につないでいくことが課題となっています。
今回のセミナーでは、発災当時の小学生や中学生、震災伝承を学習している大槌高校の生徒さんたちが、沿岸からオンラインで発表します。
当時のことを聞き、I‐ルームで一緒に震災や防災について考えてみませんか?
テーマ:「当時のことを聞いて、震災や防災について、考えてみませんか?」
開催日時: | 令和7年3月20日(木曜日・祝日)13時30分~15時30分 |
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開催場所: | アイーナ4階 岩手県立図書館 I‐ルーム ※オンライン参加可(Zoom) |
入場料: | 会場参加の場合は申し込み不要です。当日会場までお越しください。 オンライン参加の方は事前申し込みが必要です。 申し込み締切:3月18日(火曜日) |
プログラム:
【内 容】
〇震災・防災つながるカフェの開催にあたって(I-ルームの紹介)
〇ゲストスピーカーによる発表
〇語らいのカフェ(質疑応答)
【ゲストスピーカー(オンライン参加)紹介】
〇高橋 未宇さん
発災当時、高田小学校の5年生。生まれつき脳性麻痺による車いすユーザー。現在、教訓をつなぐ
福祉・防災ファシリテーターとして、みんなで助かる防災を掲げ活動。
〇川崎 杏樹さん
発災当時、釜石東中学校の2年生。小学生とともに高台に避難。現在、釜石市のいのちをつなぐ未
来館の職員として、震災の語り継ぎや実践的な防災学習の活動を展開。
〇大槌高校 震災伝承班
震災を経験していない世代が担う震災伝承とはどうあればよいか。総合的な探求の時間で、町内外
の方々にヒアリングし、高校生の考える震災伝承について発表。
【主 催】
岩手県立図書館 岩手大学地域防災研究センター
問い合わせ先
岩手県立図書館
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1
Tel: 019-606-1730 Fax:019-606-1731