11月29日(金)、教育学部附属特別支援学校中学部1年の生徒および教職員計10名が本センターを訪問し、松林由里子助教(理工学部)、本山敬祐准教授(教育学部)、福留邦洋教授が対応しました。
最初に松林助教がピクトグラムの紹介を交えながら津波からの避難について講義を行った後、水理実験施設(Hydro Lab.)において通常の波と津波の違いを確認し、避難場所について考えました。 その後、本山准教授の解説のもと、段ボールベットの組み立てを行い、寝心地を体験しました。 参加した生徒からは「楽しかった」との感想がありました。初めての経験を通して防災へ関心を高める機会になったと思われます。
なお、今回は教育学部附属教育実践・学校安全学研究開発センターで受け付けた相談について、地域防災研究センターと教育学部附属教育実践・学校安全学研究開発センターが連携して受け入れたものです。また、写真の一部については附属特別支援学校から提供いただきました。