渋民中学校の火山防災学習(避難訓練)にアドバイザーとして参加しました

11月19日(火)、全校生徒を対象とし、火山噴火を想定した盛岡市立渋民中学校の避難訓練が実施され、地域防災研究センターの越谷信客員教授、福留邦洋教授が参加しました。
警戒レベル4の発表直後という難しい状況設定でしたが、避難訓練自体を上手に行うことが目的ではなく課題を見つけそれに対処することが大切、災害は単純ではなく決められた答えは見出せないが、想像をたくましく災害を想定し工夫できる点があるかどうかを考えることが大切など、助言を行いました。
なお、今回の助言活動は、学校防災アドバイザー派遣事業として実施されたものです。

実施日:令和6年11月19日(火) 16時~16時50分
講 師:岩手大学地域防災研究センター 客員教授 越谷信、教授 福留邦洋
参加人数:165名