岡田真介准教授が物理探査学会で「令和5年度物理探査学会 論文業績賞(事例研究賞)」を受賞しました

学会名 : 物理探査学会

受賞名 : 令和5年度物理探査学会 論文業績賞(事例研究賞)

対象論文: 坂下 晋,岡田 真介,今井 幹浩,ほか (2022):横ずれ断層における各種物理探査の適用可能性の検討 (その2; S波極浅層反射法探査および比抵抗2 次元探査)―郷村断層帯および山田断層帯における事例―. 物理探査, 75, 1-20.

内 容 :1927年に北丹後地震を起こした郷村断層帯とその南方に位置する山田断層帯において、活断層の地下地質構造を明らかにするためにS波反射法地震探査および比抵抗探査、ボーリング調査などの各種の調査を同一測線において実施しました。探査結果から活断層の地下地質構造を明らかにすると共に、各種の物理探査の適用性についても議論しました。