仙台市民センター(北山)で講座を開催しました

2023年12月16日、仙台市北山市民センターで「「活断層、長町-利府線断層帯を学ぶ」」と題して、岡田真介准教授(自然災害解析部門)が講座を開催しました(令和5年度 仙台ひと・まち交流財団 北山市民センター主催事業,三条中学校指定避難所運営委員会協力)。仙台市の都市部には,活断層である長町–利府線断層帯の存在が知られています。防災・減災に対する基礎的な情報として役立てるために,活断層の詳細な地表の位置,過去の活断層の活動履歴などこれまでに学術的に明らかになっていること,および長町–利府線断層帯が地震を発生させた場合に想定されることについて説明を行いました。さらに,講演者も仙台在住時には,北山・三条地域の住民であったため,広瀬川が形成した河成段丘地形などの地形的な特徴等も含めて,講演を行いました。地域にお住まいの方など,36名が参加しました。

*写真は北山市民センターから提供いただきました。
*北山市民センターでも活動を報告していただいています。
https://www.sendai-shimincenter.jp/aoba/kitayama/kouza/report/hmmr2n00000asdjv.html

当日は取材も入り、ニュースとして取りあげられております。

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https://kahoku.news/articles/20231220khn000021.html

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