北上川上流総合防災水防演習の防災展に出展しました

5月21日(日曜)に一関市の磐井川河川敷で開催された北上川上流総合防災演習(国土交通省東北地方整備局など主催)の防災展へ地域防災研究センターが出展しました。

当日は、センターから山本英和准教授、松林由里子助教、福留邦洋教授が参加し、表面波探査装置の実演による揺れ(振動)の視覚的な確認、高密度アンケート調査による詳細震度分布(山本准教授)、北上低地西縁断層帯南部の活断層地形(岡田准教授)、流木の発生や堆積、氾濫被害拡大の事例紹介(松林助教)などに関するパネル展示を行いました。

会場には多くの家族連れや演習に参加する消防団員が訪れ、表面波探査装置の実験(大型ハンマーによる振動の発生、揺れの確認)の体験や活断層地形のある地図の立体視などを行いました。

開催日時: 2023年年5月21日日曜日
開催場所: 一関市 磐井川河川敷