東日本大震災発生当時の小学校低学年の子どもたちが高校生となり、震災のことを積極的に伝承、発信する取り組みが行われています。また、県内全域を対象とした「いわての復興教育」の推進により内陸部等の学校においても防災や復興に関する新たな活動が始まっています。こうした高校生の取り組みを通して、これまでの10年を振り返り、これからの10年にむけて教育現場や地域において「私たちができることは何か」を考えていきます。
開催日時: | 8月2日(月)13:00~16:00 (開場 12:30) |
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開催場所: | 岩手大学理工学部キャンパス内復興祈念銀河ホール および オ ン ラ イ ン 配 信 |
対象: | 一般市民、自然災害研究者、防災関係者、教育関係者(どなたでも) |
入場料: | 参加無料【事前申込制】 |
プログラム:
開会あいさつ 岩手大学
第1部 高校生活動報告 13:05~14:20
大槌高等学校 「大槌高校復興研究会 ~10年のあゆみと今後の展望~」
岩谷堂高等学校 「めざせ!!だれもが安全に暮らせるまちづくり」
岩泉高等学校 「スマホと私。岩泉流防災システム。
~本州1番の面積を持つ町を網羅する~」
盛岡第四高等学校「新聞から知る岩手の災害」
釜石高等学校 「東日本大震災を未来へ繋げ
~当時の記憶を未来へ届けるプロジェクト~」
第2部 パネルディスカッション 14:30~15:40
高校生の考える防災、復興活動
コメント・応援メッセージ 岩手県復興防災部など
閉会あいさつ 岩手県教育委員会
共催
岩手県教育委員会、岩手県、岩手日報社
問い合わせ先
岩手大学地域防災研究センター
〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5
Tel: 019-621-6448(Fax兼用) Email: rcrdmf@iwate-u.ac.jp