グローバルキャンパスにおいて防災研修の受け入れを行いました

11月15日(金曜)、陸前高田グローバルキャンパス(RTGC)において陸前高田市防災課と岩手大学地域防災研究センターで防災研修を実施しました。陸前高田市長による大震災時における首長としての決断に関する講演後、教訓から得た災害対応のあり方をテーマに陸前高田市からは中村防災課長、地域防災研究センターからは福留教授が講師を務めました。受講生は、東京や愛知、徳島等の民間企業の防災担当者など21名でしたが、東日本大震災への関心は高く、活発な質疑応答が行われました。なお、研修自体は岩手県などの助成により「東日本大震災後の岩手県沿岸部に学ぶ防災・減災・リスクマネジメント 東北フィールドスタディ」として旅行会社が募集、施行しました。

 

研修の様子20191115