近年増加する地震や豪雨、豪雪等の大規模災害は初動の道路ネットワーク確保が、その後の救助や復旧に大きな影響を与える。「災害時のネットワーク確保は如何にあるべきか」をテーマに、東日本大震災対応や南海トラフ地震対策、台風10号対応に基づき議論を深めます。
テーマ: 東日本大震災6年 大規模災害と如何に立ち向かうか~大規模災害時のネットワーク確保に向けて~
開催日時: | 平成29年2月20日(月) 13時30分~16時30分 |
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開催場所: | 岩手大学 北桐ホール |
対象: | 若手技術者、学生、一般(100名程度) |
プログラム:
1.基調講演
〇「東日本大震災発生時の道路ネットワークの早期確保に向けた取組み」
(株)復建技術コンサルタント事業企画本部
副本部長 木 我 茂
※東日本大震災当時 東北地方整備局道路部道路管理課長
〇「大規模災害時の広域避難と道路啓開」
名古屋工業大学高度防災工学センター
教授 秀 島 栄 三
※南海トラフ地震対策中部圏戦略会議委員
〇「災害時における道路ネットワークの確保」
岩手大学地域防災研究センター
センター長 南 正 昭
2.車座トーク
「今後の大規模災害に備えた道路ネットワークとは」
参加者:同 上
アドバイザー:東北地方整備局岩手河川国道事務所
所長 清 水 晃
主 催:岩手大学 地域防災研究センター
後 援:岩手県、岩手日報社、盛岡タイムス社、岩手日日新聞社
問い合わせ先
岩手大学地域防災研究センター
〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5
Tel: 019-621-6454(Fax兼用)