「第二回災害文化研究会」を、福島大学うつくしまふくしま未来支援センターとの共催で実施いたします。二日目は福島の被災地の巡検を行いますが、先着40名まで受け付けることができます。お誘いあわせの上、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
学内外より多くの方々のご参加をお待ちしております。
テーマ:第二回災害文化研究会
開催日時: | 11月26日(土)13:00~17:30(12:30受付開始) 11月27日(日)9:00~16:00 |
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開催場所: | 1日目:福島大学共通講義棟M-4教室 2日目:福島駅前出発巡検 相馬(松川浦周辺の津波被災地)・南相馬・ 避難解除された小高・飯館 |
対象: | 大学関係者,学生の方、市民他 関心のある方 |
入場料: | 無料、但し二日目は先着40名。 |
プログラム:
<1日目>
1.趣旨説明 山崎友子
2.講演 堀信行先生(東京都立大学名誉教授)
アフリカを切り口として「災害文化」を考える
3.研究発表
1)菊池義浩(岩手大学)
~岩手の復興状況:災害状常襲地での生活再建と展望~
2)松林由里子(岩手大学)
~台風10号による岩手県内の流木災害について~
3)井上健(福島大学)
~「よそ者」と「若者」に焦点を当てた教育実践~
被災地の活動から学ぶ福島大学の取り組み
4.ディスカッション:東日本大震災被災地の水産業の今
○ディスカッサント
福島から~初澤敏生(福島大学)
福島県における漁業復興の課題
岩手から~山崎憲治(岩手大学)
漁業センサス2008年と2013年を比較して課題を探る
○コーディネーター 堀信行
5.情報・意見交換
菅沼雲龍(桜美林大学)他: “Japan Tsunami” (ケンタッキー大学出版部)の
出版と米国の日本災害研究の状況等
<2日目>
福島巡検
案内・解説:初澤敏生(福島大学)
集合場所:福島駅前(具体的な場所は1日目にご案内します)
行程:福島駅~相馬(松川浦周辺の津波被災地見学)~南相馬~昼食~避難解除された
小高~飯館~福島駅着
問い合わせ先
■お問い合わせ・参加申込■
山崎友子(岩手大学)まで、メールで、ご所属・お名前・参加日と連絡方法(出先で連絡可能な電話)をお知らせください。
メール:ymzk@iwate-u.ac.jp
※2日目の巡検は、先着40名まで受付ます。宿泊先の手配は、各自でお願いします。巡検の発着が福島駅前ですので、福島駅周辺が便利だと思います。