「地震防災かるた」のダウンロードが可能となりました。
希望する方は、「公開資料」のページを経由して入手して下さい。
※アンケートが必須となっています※
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第4回東北みらい創りサマースクールは、岩手大学をメイン会場に、東北みらい賞の授賞式,活動報告,各種ワークショップが行われました。このサマースクールは、被災経験を風化させることなく次世代に伝え、東北の明るい未来を創る活動を推進し、そうした意識や熱意を持つ人々のネットワークを築くために2012年から開催しているものです。
東日本大震災の復旧・復興に貢献した人(団体)を顕彰する「東北みらい賞」には、鈴木良太氏(宮古チーム漁火 会長),吉田恵子氏(富岡臨時災害FM局「おだがいさまFM」 パーソナリティ),八重樫綾子氏(NPO法人いわてGINGA-NET代表)が受賞され、パネルディスカッションでは各受賞者のこれまでの活動などを紹介し、活発なディスカッションが行われました。その後、活動報告として、江幡平三郎氏(IBC岩手放送東部支社長)による「カメラを持たないメディアが見つめたもの~”震災から5年”を視野に入れて~」と,樋口邦史氏(富士ゼロックス復興推進室室長)による「地域社会の未来をひらく-みらい創り活動の実践-」が紹介されました。
2日目のワークショップでは、5つの会場に分かれ多彩なプログラムを開催しました。
① 楽しく「かるた」で遊んで、防災を学ぼう!(会場:地域防災研究センター会議室)
② 災害コミュニケーションワークショップ~災害と地図~(会場:岩手県立大学)
③ 次世代復興担い手の育成戦略-学際的国際的視点から-(会場:盛岡市産官学連携研究センター)
④ 災害報道記者セミナー(会場:被災地)
⑤有事の際の判断基準を学ぶ(会場:遠野みらい創りカレッジ土淵校)
東北みらい創りサマースクールは来年度も継続して開催する予定ですので、次回も奮ってご参加下さい。
日時:2015年8月7日(金)~8月8日(土)
場所:岩手大学復興祈念銀河ホール(7日),各ワークショップ会場は上記参照(8日)
地域防災研究センターからの参加者:山本,柳川(自然災害解析部門)、菊池(防災まちづくり部門)、越野,後藤,今井(災害文化部門)