国土交通省東北地方整備局が主催する北上川上流総合水防演習が盛岡市内南大橋河川敷で開催され、訓練参加所、見学者合わせて約4000人もの人が訪れました。その中で、岩手大学は防災展示会において活動紹介を行いました。
展示パネルでは、地域防災研究センターの概要紹介,井良沢研究室の洪水・砂防・自主防災に関わる活動紹介、田中研究室の防災観光アプリの紹介、山本研究室の地震防災かるたの紹介、松林研究室の2013年洪水被害の調査報告を紹介し、岩手県知事にも立ち寄って頂きました。
その他にも防災に関わる機関・教育機関、企業も参加しており、それぞれの活動事例が紹介されていました。
日時:2015年5月24日 8時00分~14時00分
場所:南大橋右岸河川敷
展示会内容
活動紹介のパネル展示(研究センター紹介及び活動7事例)
研究センターパンフレット・地域防災フォーラム講演録の配布
地震防災かるたの展示
沿岸被災地(宮古市~陸前高田市)の上空視察映像の上映
地域防災研究センターからの参加者:越野(災害文化部門)、柳川(自然災害解析部門)
岩手大学の展示ブースと視察に訪れた達増岩手県知事