地域防災研究センターでは、岩手大学への西和賀町立沢内中学校2年生20名の訪問に際し、キャンパス案内と震災学習に関するレクチャーを実施しました。震災学習に関するレクチャーでは、山本准教授による「地震防災かるた」の解説と体験会を行いました。残りのかるたが少なくなっていくにつれ熱気が高まり、最後の数枚になると真剣にかるたを取り合っていました。

　「地震防災かるた」は、地震や津波その他の自然災害に備えるための知識や備える活動を遊びながら学ぶことが出来るツールです。これからも、様々な方を対象とした防災啓発活動に活用していきます。

日時：2014年10月7日　14時00～15時00分
場所：地域防災研究センター会議室

震災学習の内容
1．津波防災かるたの解説
2．かるたを用いた体験会
3．使ってみた感想などコメント

地域防災研究センターからの参加者：山本・柳川（自然災害解析部門）

山本先生による地震防災かるたの説明

地震防災かるたを用いたミニゲームの体験会