平成26年6月23日(月)、JENESYS2.0プロジェクトで来日したタイからの大学生38名が「防災」をテーマに当研究センターを訪問しました。
岩手大学の学生と交流するとともに、実験施設を見学し,センター長から「岩手三陸の震災復興」に関する講話を受けました。講話の後、居住地の選択,防潮堤整備,産業育成等の現状や課題について多くの学生が熱心に質問し、討議が行なわれました。
JENESYS2.0プロジェクトについて
外務省が主催し2007年から実施したJENESYSの後継として、アジア大洋州諸国及び地域との間で実施する青少年交流事業です。本件事業は、日本経済の再生に向けて我が国に対する潜在的な関心を増進させ、訪日外国人の増加を図るとともに、クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指すもので、三万人規模の交流を予定しています。
※外務省HP(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/page3_000069.html)