震災3年後が経過した沿岸被災地の上空視察

岩手県総務部総合防災室のご協力により、岩手県防災ヘリコプター「ひめかみ」で、東日本大震災で被害が甚大だった県中央~南部沿岸域および後方支援基地となった遠野市の上空視察を行いました。

宮古市では主に田老地区の仮設住宅地域及び高台移転の造成工事の状況を視察し、その後海岸に沿って南下しながら海岸線の様子や低平地の復興状況を確認しました。また、上空から視察した状況を写真・動画で記録しており、今後、震災から3年が経った沿岸地域の状況を示す資料として公表していく予定です。

 

日時:2013年4月15日 10時00分~12時00分
場所:花巻空港~宮古市~山田町~大槌町~釜石市~大船渡市~陸前高田市~遠野市~花巻空港

地域防災研究センターからの参加者:越野・佐藤(災害文化部門)、菊池(防災まちづくり部門)、松林・柳川(自然災害解析部門)

 

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             岩手県防災ヘリコプター「ひめかみ」へ搭乗

 

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北から撮影した宮古市田老地区             北から撮影した山田町

 

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南東から撮影した大槌町               南東から撮影した釜石市

 

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北西から撮影した大船渡市              北西から撮影した陸前高田市

 

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                     集合写真