7月10日(月曜)、いわての師匠派遣事業による出前授業を八幡平市立西根中学校で行いました。東京方面への修学旅行を予定している3年生71名を対象として都市型災害の内容を扱いました。
9月には関東大震災発生から100年であること、東日本大震災では浦安市等の埋立地で液状化現象が顕著だったこと、阪神・淡路大震災の建物被害、帰宅困難者の発生、情報収集や発信の難しさと災害時伝言ダイヤル171の紹介、集中豪雨による内水氾濫などにふれました。
授業を受講した生徒は、阪神・淡路大震災の犠牲者の多くが建物被害によることに驚いた様子でした。
※写真は八幡平市立西根中学校撮影
開催日時: | 2023年7月10日 |
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