東日本大震災津波伝承館(岩手県)と岩手大学との間で連携に関する協定が8月3日に岩手県庁において締結されました。達増岩手県知事からは伝承館からの東日本大震災に関する教訓や経験発信が強化されることへの期待が述べられ、小川学長からは教育や研究に活かしていきたいとの挨拶がありました。
協定締結後の報道対応は、岩手大学を代表して地域防災研究センターの越谷信センター長が行いましたが、数多くの質問があり、関心の高さがうかがわれました。
本センターとしては、今回の協定締結によりセンターの調査・研究活動等の発展につなげるとともに、東日本大震災に関する伝承の充実へ寄与したいと考えています。
協定に際しての知事挨拶 学長と知事による協定書への署名
協定締結後の記念撮影 センター長による報道対応