「震災遺構」は津波で置き去りにされた使い道のなくなったただのモノか? 被災当事者の視点をもとに、10年以上にわたる生活史調査から分析、考察した「震災遺構」に関する初の専門書が、第51回 藤田賞奨励賞を受賞 (坂口奈央准教授)

今年3月11日より発売となった、坂口准教授による単著『生き続ける震災遺構―三陸の人びとの生活史より』が、地方自治や都市問題に関する研究者に贈る(公財)後藤・安田記念東京都市研究所の
第51回 藤田賞 奨励賞を受賞しました。
https://www.timr.or.jp/research/fujita_award.html
https://www.tokyo-np.co.jp/article/439196

◇メディア掲載
朝日新聞 好書好日 「「生き続ける震災遺構 三陸の人びとの生活史より」岩手大准教授が出版 問われる「住民との関係」」2025年4月18日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16190749.html
図書新聞 書評「再生と回復を記述する―東日本大震災を生き抜いた人びとの生」2025年9月6日
週間読書人 書評「生活者は遺されたモノに何をみるか」2025年6月20日   など

〇出版   2025年2月25日
〇書店発売 2025年3月11日     〇定価 3,960円(税込)